祭礼・呪術一覧

読み ： 用語の読み
名前 ： 用語の漢字表記（リンクがある場合は詳細ページへ移動可能）
説明 ： 用語説明　［］内は初出の巻，頁数，行数（タイトルは略称で表記）

祭礼｜ 呪術｜ 呪具

祭礼

読み 名前 説明
ぎしき 1. 儀式
2. 大儺		 1.
2.
くにしずめのぎしき 国鎮めの儀式
こうし 郊祀 　→まつり（郊祀）
しゃぎ 射儀
そうそうのぎ 葬送の儀
そくいしき 即位式
そくいのぎ 即位の儀
そくいれい 即位礼
たいしゃ 大射
たいそうれい 大喪礼
とうじのさいれい 冬至の祭礼
まつり 1. 祀
2. 祭祀
3. 郊祀		 1.
2.
3. 　→こうし（郊祀）

呪術

読み 名前 説明
いそぎさだめのようにせよ 急急如律令 　→きゅうきゅうにょりつりょう（急急如律令）
うほ 禹歩
えき 易
きゅうきゅうにょりつりょう 急急如律令 　→いそぎさだめのようにせよ（急急如律令）
くじじゅごん 九字呪言
けんいん 剣印
げんじゅつ 幻術
こうし 叩歯
じゅ 呪
じゅごん 呪言
じゅそ 呪詛
しょうきよけのじゅほう 瘴気除けの呪法
たかさとのたたり 高里の祟り
ついてんばん 槌天盤
なまえ 名前
のろい 呪い 　→まじない（呪い）
はっけ 八卦
ふうすい 風水
ほうじゅつ 方術
ぼくせん 卜占
まじない 1. まじない
2. 呪い		 1.
2. 　→のろい（呪い）
まじゅつ 魔術
めいてんこ 鳴天鼓
よげん 予言

呪具

読み 名前 説明
おまもりいし お守り石
かしょかだ 華胥華朶 才の宝重。
ぎょくじ 玉璽 御璽。御名御璽。
けんろうしんくんのごふ 犬狼真君の護符
（こうのほうちょう） （巧の宝重） 名称は不明。巧の宝重の腕輪。塙麟はこれを使って、捕らえた景麒の角に「安鎮氣心主」と呪文を刻んで能力を封じた。
こうようきょう 鴻溶鏡
ごごうかんだ 呉剛環蛇 漣の宝重の腕輪。蝕を起こさずに呉剛門を開き、二形を持つ者に限り、蓬莱や崑崙と行き来できるようにする。廉王が所有する。
こせいさん 蠱蛻衫 範の宝重の衣。他者から見える姿を、見る者にとって好ましい姿に錯覚させる。
じゅき 呪器
じゅふ 呪符
じゅんぷうしゃ 順風車
すいかんとう 水鑑刀
すいぐうとう 水禺刀 慶の宝重の武器。
せきさくじょう 赤索条
（たいのほうちょう） （戴の宝重） 名称は不明。戴の宝重の腕輪。
とうき 冬器 妖魔に攻撃が通用するように特殊な呪が施された武器。神籍や仙籍に入っている者を傷付けることもできる。値は普通の武器の10倍ほど。冬官府でしか製造できない事を名の由来とする。
へきそうじゅ 碧双珠 慶の宝重の玉。持つ者の傷を回復したり、寒さを和らげたりする。