道具一覧

読み : 用語の読み
名前 : 用語の漢字表記(リンクがある場合は詳細ページへ移動可能)
説明 : 用語説明 []内は初出の巻,頁数,行数(タイトルは略称で表記)

必需品・日用品服飾品食品移動・運搬用具武具・兵器宝重素材・その他

必需品・日用品

読み 名前 説明
あかり 灯り
あけのかね 晨鐘 夜明けの始まりを知らせる鐘と思われる。
あしだい 足台
あぶみ
あぶら 1. 油
2. 脂
1.
2.
あぶらがみ 油紙
いかり
いこう 衣桁
いす 椅子  →こしかけ(床几)
いてい 為替
いど 井戸
いはつ 衣鉢
いらか
(うすようし) (薄葉紙)
うちわ 団扇
(うりょうけい) (雨量計)
えんたく 円卓  →つくえ(方卓)
おいばこ 笈筺  →はこ(笈筺)
おうき 王旗
おうぎ
おおかがみ 大鏡  →かがみ(鏡)
おおたく 大卓  →たく(卓)つくえ
おがくず 大鋸屑
おけ
おてだま 沙包
おもちゃ 玩具
おもり
おり
おりど 折り戸
おんじゃく 釿婆子
かかし 案山子
かがみ  →おおかがみ(大鏡)
かがりび 篝火
かぎ
かぎ
かぎ 鉤策
かけじく 堂福
かけぶとん  →ふとん(衾)
かご
かざりだな 供案  →たな(供案)
かすがい
かせ
かっしゃ 滑車
かね 1. 金
2. 銭
1.
2.  →経済>通貨
かね
かま
かま
かみ
かめ
がらすいた 玻璃板
がらすびん ガラス瓶
かわひも 革紐
かわら
かんな
かんぬき
ぎせき 偽石
きばこ 木箱
きゃたつ 脚立
きょうだい 鏡台
きょうてん 経典
ぎょくざ 玉座 王ないし仮朝の首長が座るための椅子。御座。正殿の中央に据えられている。国によって設えが違うものと思われる。
ぎょくじ 玉璽
ぎょっこう 玉膏
きりんき 麒麟旗
きん
ぎん
きんか 金貨  →経済>通貨
ぎんか 銀貨  →経済>通貨
くい
くぎ
くさび
くさり
くし
くすり
くら
くろなわ 黒縄
くわ
ぐんき 軍旗
けい
(けんびきょう) (顕微鏡)
こう
こうか 硬貨  →経済>通貨
こうき 黄旗
こうきゅう 香毬
こうしょう 交床  →ねどこ(交床)
こうり 行李
こしかけ 床几  →いす(椅子)つくえ(床几)
こしなわ 腰縄
こよみ カレンダー。毎年、里府から発行される。住民はこれを基に月日や季節の変わり目を確認する。
一覧できるように必要最低限の内容だけを一枚紙にまとめた暦(抄暦/抄本)の他、吉凶の注釈(暦注)が加えられた薄い冊子状のもの、農民向けの厚い冊子状のものなどがある。季節ごとに修正が入るため、詳細に注があるものは季節ごとに修正版をもらいなおす必要がある。
国の馮相氏が観測や計算をもとに月日を割り出したものが郡に下ろされ、郡ごとに保章氏が注を補い、さらに郷ごとに調整を行ったうえで国民に配られる。そのため、各郷が暦の発行者になる。
中国思想>陰暦
さいふ 1. 財布
2. 財嚢
1.
2.
さかずき
しきもの 1. 敷物
2. 佳氈
3. 綺筵
1.
2. 室内に装飾・実用として敷く設えと思われる。
3. 床の上で諸官が跪くときに使う膝当てと思われる。
じしゃく 指南針
しっこく 桎梏
しっぷ 湿布
しとね
じゅ
しゅはい 酒杯
じゅふ 呪符
しゅみざ 須弥座
じゅんぷうしゃ 順風車
じょう
しょうたく 小卓  →たく(卓)つくえ
しょうとう 牀榻  →ねどこ(牀榻)ねま(牀榻)
しょうほん 抄本
しょうもん 証文
しょうれき 抄暦
しょくだい 燭台
しょじょう 書状
しょせき 書籍  →ほん(本)
しょだな 書棚  →たな
しらせ 1. 報せ
2. 青鳥
1.
2.
 →てがみ(手紙)ふみ(文)
しんしょ 親書
しんだい 1. 寝台
2. 牀
3. 臥牀
1.
2.
3.  →ねどこ(臥牀)
しんばりぼう 心張り棒
(すいおんけい) (水温計) 名称は不明。井戸の水温を測る描写がある。温度計の類か。[丕緒の鳥 , p.328 , l.15]
すいとう 水筒
すいばん 水盤
すき
すず
すずり
すだれ 1. 簾
2. 珠簾
1.
2.  →みす(珠簾)
すみ
すりばち 擂り鉢
せいけん 旌券  →りょけん(旌券)
せきさくじょう 赤索条
せん
せんこう 線香
せんす 扇子
せんすい 仙水
せんりょう 染料
そぼく 泪墨
たいこ 太鼓
たいまつ 松明
たきぎ  →まき(薪)
たく  →おおたく(大卓)しょうたく(小卓)つくえ(卓)
たけづつ 竹筒
たこ
たすき
たづな 手綱
たな 1. 棚
2. 供案
3. 架台
1.
2.  →かざりだな(供案)
3.
たま
たらい
たる
たんやく 丹薬
ちず 地図
ちつ 1. 本を仕舞って保護するための厚紙や布で作られたケース。
2.  →ほん(本)
ちゃき 茶器
ちゃぼん 茶盆
ちょうき 弔旗
ちょうつがい 蝶番
ついたて 衝立
つくえ 1. 机
2. 卓
3. 大卓
4. 方卓
5. 食卓
6. 書卓
7. 卓子
8. 石案
9. 床几
1.
2.  →たく(卓)
3.
4.  →えんたく(円卓)
5.
6. ものを書いたり事務作業をしたりするための机。現代で言うところのデスクにあたると思われる。
7.
8. 主に屋外使用を目的とした石造りのテーブルと思われる。
9.  →こしかけ(床几)
つち
つつ
つな
つぼ
つるべ 釣瓶
ておけ 手桶
ておの 手斧
てかご 手籠
てかせ 手枷
てがみ 手紙  →しらせ(青鳥)ふみ(文)
でくにんぎょう 木偶人形
てしょく 手燭
てっかん 鉄環
てつなべ 鉄鍋
てつばしご 鉄梯子
てつびん 鉄瓶
てぬぐい 1. 手拭い
2. 手巾
1.
2.
てはいしょ 手配書
てんまく 天幕
とあみ 投網
とうしゃく 陶鵲
とうしゃくき 投鵲機
どうばん 銅板
とうみょうだい 灯明台
とうろう 灯篭
とけい 1. 時計
2. 漏刻
1. 範国製の高価なねじ巻式の時計についての描写がある。
2. 水を動力とした時計。ろうこく。
とばり 1. 帳
2. 幄
1.
2.
どびん 土瓶
どら 銅鑼
どんぶり
ながいす 1. 長椅子
2. 榻
1.
2.
なた
なべ
なるこ 鳴子
なわ
ぬの 1. 布
2. 布巾
1.
2.  →ふきん(布巾)
ねどこ 1. 寝床
2. 牀榻
3. 臥牀
4. 交床
1.
2.  →しょうとう(牀榻)ねま(牀榻)
3.  →しんだい(臥牀)
4.  →こうしょう(交床)
ねま 牀榻  →しょうとう(牀榻)ねどこ(牀榻)
のこぎり
のみ
はかり
ばぐ 馬具
はくぼく 白墨
はけ 刷毛
はこ 1. 箱
2. 筺
3. 笈筺
4. 書笈
5. 石函
1.
2.
3.  →おいばこ(笈筺)
4.
5.
はさみ
はし
はしご 梯子
はた 1. 旗
2. 幡
3. 幢
4. 黄旗
1.
2. 
3.
4.  →きりんき(麒麟麒)こうき(黄旗)
はた
はっき 白旗
はなかざり 花飾り
ばね 発条
はり
はりやま 針山
ひおけ 火桶
ひしゃく 柄杓
ひつぎ
ひばち 1. 火鉢
2. 火炉
3. 火壺
びょうぶ 屏風  →へいふう(屏風)
(ふうこうけい) (風向計)
(ふうそくけい) (風速計)
ふえ
ふきん 布巾  →ぬの(布巾)
ふた
ふだ 1. 札
2. 対聯
1.
2.
ふで
ふとん 1. 布団
2. 衾
3. 衾褥
1.
2.  →かけぶとん(衾)
3.
ふばこ 文箱
ふみ  →しらせ(青鳥)てがみ(手紙)
ぶんしょ 文書
ぶんちん 文鎮
ぶんぼうしほう 文房四宝
へいふう 屏風  →びょうぶ(屏風)
ぼう
ほうき
ほうしょ 奉書
ほろ 1. 幌
2. 蔽
1.
2.
ほん 1. 本
2. 帙
1.
2.  →ちつ(帙)
ぼん 1. 盆
2. 茶盤
1.
2.
まき  →たきぎ(薪)
まくら 1. 枕
2. 靠枕
1.
2.
まんおうせき 満甕石
まんちょう 幔帳
みす 1. 御簾
2. 珠簾
1.
2.  →すだれ(珠簾)
みずがめ 1. 水甕
2. 水瓶
1.
2.
みずさし 水差し
むしろ
もくぞう 木像
やくざい 薬剤
やくとう 薬湯
やくせん 薬箋
やすり
ゆたんぽ 湯婆子
ゆのみ 1. 湯呑み
2. 湯呑
3. 茶杯
1.
2.
3.
りゅうき 龍旗
りょけん 旌券  →せいけん(旌券)
るり 瑠璃
れんが 煉瓦
ろうそく 蝋燭
わたりいた 渡り板
わな
わら
わらづと 藁苞

服飾品

読み 名前 説明
いしょう 1. 衣装
2. 衣裳
1.
2.
いほう 位袍
うすもの 羅衫
うでわ 1. 腕輪
2. 手鐲
1.
2.
うわがけ 背子  →うわぎ(背子)きもの(背子)
うわぎ 1. 上着
2. 上衣
3. 短衣
4. 袍
5. 袍子
6. 長袍
7. 旗袍
8. 襖
9. 背子
10. 背心
11. 褞袍
12. 比甲
1.
2.
3.
4.  →ほう(袍)
5. 旅人が道中に着ていた服。 →きもの(袍子)のらぎ(袍子)ほうし(袍子)
6.  →ちょうほう(長袍)
7. 奏上したい事があると申し出てきた景麒に会うため、着衣を調えた陽子が着た服。 →がいとう(旗袍)
8.
9.  →うわがけ(背子)きもの(背子)
10.
11.  →がいとう(褞袍)わたいれ(褞袍)
12.
えり 1. 襟
2. 衿
1.
2.
えりまき 囲巾
おおい 面衣
おび 1. 帯
2. 珠帯
1.
2.
おびだま 玉佩
おびひも 帯紐
がいとう 1. 上套
2. 褞袍
3. 旗袍
1.
2.  →うわぎ(褞袍)わたいれ(褞袍)
3.  →うわぎ(旗袍)
かさ
かざり 1. 珠金
2. 章
3. 小章
1.
2.
3.
かざりひも 飾り紐
かぜよけ 1. 風避け
2. 帔風
1.
2.
かたかけ 長巾
かたぬの 肩布
かちえ 褐衣  →ぼろ(褐衣)
かなぐ 帯頭
かわぐつ  →くつ(鞜)
かわごろも
かんい 官衣
かんざし 1. 簪
2. 釵
3. 簪釵
4. 歩揺
5. 花釵
1.
2.
3.
4.
5.
かんぷく 官服
かんむり
きもの 1. 着物
2. 袍子
3. 背子
4. 襦裙
5. 大袖
1.
2. 奄奚が着ている服。 →うわぎ(袍子)のらぎ(袍子)ほうし(袍子)
3.  →うわがけ(背子)うわぎ(背子)
4. 上下で分かれた、一般的な女性物の服。後宮において宗后妃の明嬉が着用している服や、安宿に合わせて祥瓊が買った服など、品質に関わらない。 →じゅくん(襦裙)
5.
ぎょくせん 玉扇
くし
くつ 1. 靴
2. 履
3. 沓
4. 鞜
5. 𩊿
1.
2.
3.
4.  →かわぐつ(鞜)
5.
くびかざり 1. 首飾り
2. 連珠
1.
2.
くん
ぐんぷく 軍服
ころも
こん
さん
したぎ 1. 下着
2. 小衫
3. 小衣
1.
2.  →じゅばん(小衫)
3.
しっこ 膝袴  →すねあて(膝袴)
じゅ
じゅくん 襦裙  →きもの(襦裙)
じゅばん 小衫  →したぎ(小衫)
ずきん 風帽  →ふうぼう(風帽)
すそ
すねあて 膝袴  →しっこ(膝袴)
せいそう 裘冕
そで
だいきゅう 大裘
たもと
ちょうくん 長裙
ちょうふく 朝服
ちょうほう 長袍  →うわぎ(長袍)
てっこう 手甲
どうふく 道服
どうぼう 道帽
ねまき 1. 寝間着
2. 被衫
1.
2.
のらぎ 袍子 廉王が農作業をする際に着用していた服。 →うわぎ(袍子)きもの(袍子)ほうし(袍子)
はかま 長袴
はなかざり 花鈿
はんこ 半袴
ひざかけ 膝掛け
ひとえ 単衫
ひれ 1. 被巾
2. 霞披
1.
2.
ふうぼう 風帽  →ずきん(風帽)
ふところ
へいふく 平服
へやぎ 部屋着
ほう  →うわぎ(袍)
ほうえ 法衣
ほうさん 袍衫
ぼうし 氈帽
ほうし 袍子  →うわぎ(袍子)きもの(袍子)のらぎ(袍子)
ぼろ 1. 襤褸
2. 褐衣
1.
2.  →かちえ(褐衣)
みみかざり 1. 耳墜
2. 耳環
1.
2.
もすそ 裳裾
ゆびわ 1. 指輪
2. 指環
1.
2.
よぎ 夜着
らんえ 藍衣
れいそう 礼装
れいふく 礼服
ろくふく 六服
わたいれ 褞袍  →うわぎ(褞袍)がいとう(褞袍)

食品

読み 名前 説明
あおな 青菜
あげぱん 揚げパン
あずき 小豆
あぶら
あめ
あわ
あんず
いも
かいそう 海藻
かゆ
くず
くり
くるみ 胡桃
こえび 小海老
ごこく 五穀
こむぎ 小麦
こめ
さかな
さけ
ざっこく 雑穀
さとう 砂糖
さゆ 白湯
しお
しよう 視養
しる
しるもの 湯菜
しんぎょ 箴魚
すもも
せんちゃ 煎茶
だんご 団子
だんちゃ 団茶
ちち
ちまき
ちゃ
ひゃっか 百稼
ふき
ぶなのみ 山毛欅の実
まぐさ
まんじゅう 1. 饅頭
2. 麵包
1.
2.
みずあめ 水飴
むぎ
むしぱん 蒸しパン 陽子が楽俊の母から「蒸しパンを御馳走してもらいました。」と言っている事しか確認できないため、料理の正確な名称や詳細は不明。
もち
もちゆ 餅湯
もも
やさい 1. 野菜
2. 蔬菜
1.
2.
ゆざまし 湯冷まし
りょくちゃ 緑茶
れいしゅ 霊酒

移動・運搬用具

読み 名前 説明
いかだ
おおがたせん 大型船
かけん 華軒  →くるま(華軒)
かもつせん 貨物船
きじゅう 騎獣 馴らした妖獣・妖鳥を移動に用いたもの。基本的に馬よりも移動に優れ、脚力によって障害物を越えたり飛行能力によって宙を移動したりすることが可能になる。
きゃくせん 客船
ぎゅうしゃ 牛車
くるま 1. 車
2. 輛
3. 車駕
4. 華軒
1.
2.
3.
4.  →かけん(華軒)
ぐんせん 軍船
こし 輿
しょうせん 商船
そり
ちしゃ 馳車 2頭立てから4頭立ての馬車。専門業者が営業する。
にぐるま 荷車
はしけ
ばしゃ 馬車
ばそり 馬橇
はんせん 帆船
ぶそうせん 武装船
ふね
りょかくせん 旅客船

武具・兵器

読み 名前 説明
あんき 暗器
いしづき
いしゆみ 1. 弩
2. 弩弓
1.
2.  →どきゅう(弩弓)
うんきょう 雲橋
えんげつとう 偃月刀
おの
おもり
かたな 1. 刀
2. 刀剣
1.
2.  →とうけん(刀剣)
かっちゅう 甲冑  →よろい(甲冑)
かんぎょく 寒玉 驍宗が愛用する剣。先王である驕王の在位中、驍宗が試合で尚隆から1本取った事を喜んだ驕王から贈られた。
きょくとう 曲刀
げき  →ほこ(戟)
けん
こうじょうき 攻城器
こがたな 小刀
こん
こんぼう 棍棒
さいもんとうしゃ 塞門刀車
さや
しょうしこん 梢子棍
しょうしど 床子弩
すい
せんしゃ 戦車
そううんきょう 叢雲橋
そうとう 双刀
そうふ 双斧
だいとう 大刀
だいふ 大斧
たち 太刀
たて 1. 盾
2. 楯
1.
2.
ちょうけん 長剣
ちょくとう 直刀
つか 剣柄
つる
てっこう 鉄甲
てっすい 鉄錘
てっそう 鉄槍
てってき 鉄笛
てんごうしゃ 塡壕車
とうき 冬器 妖魔に攻撃が通用するように特殊な呪が施された武器。神籍や仙籍に入っている者を傷付けることもできる。値は普通の武器の10倍ほど。冬官府でしか製造できない事を名の由来とする。 →ぶき(冬器)
とうけん 刀剣  →かたな(刀剣)
とうせきき 投石器
どきゅう 弩弓  →いしゆみ(弩弓)
どせん 弩箭
とっき
なげやり 標槍
ひとう 飛刀
ひや 1. 火矢
2. 火箭
1.
2.
ぶき 1. 武器
2. 戈剣
3. 冬器
1.
2.
3.  →とうき(冬器)
ぼうぎょへき 戦棚
ぼうぐ 甲器
ぼうぐぶぎ 甲兵
ぼくとう 朴刀
ほこ 1. 戈
2. 戟
1.
2.  →げき(戟)
みね 刀背
むねあて 胸当て
1. 矢
2. 箭
3. 矢箭
1.
2.
3.
やじり
やり 1. 槍
2. 槍戟
1.
2.
ゆづる 弓弦
ゆみ
よろい 1. 鎧
2. 皮甲
3. 鎧甲
4. 甲冑
5. 冑
6. 騎甲
1.
2.
3.
4.  →かっちゅう(甲冑)
5.
6.
りゅうせいすい 流星錘

宝重

読み 名前 説明
かしょかだ 華胥華朶 才の宝重。
(こうのほうちょう) (巧の宝重) 名称は不明。巧の宝重の腕輪。塙麟はこれを使って、捕らえた景麒の角に「安鎮氣心主」と呪文を刻んで能力を封じた。
ごごうかんだ 呉剛環蛇 漣の宝重の腕輪。蝕を起こさずに呉剛門を開き、二形を持つ者に限り、蓬莱や崑崙と行き来できるようにする。廉王が所有する。
こせいさん 蠱蛻衫 範の宝重の衣。他者から見える姿を、見る者にとって好ましい姿に錯覚させる。
すいかんとう 水鑑刀
すいぐうとう 水禺刀 慶の宝重の武器。
(たいのほうちょう) (戴の宝重) 名称は不明。戴の宝重の腕輪。
へきそうじゅ 碧双珠 慶の宝重の玉。持つ者の傷を回復したり、寒さを和らげたりする。

素材・その他

読み 名前 説明
あおに 青丹
あかがね
あさ
いし 1. 石
2. 璧
1.
2.
いしくれ
いしわた 石綿
いと
うるし
うわぐすり 釉薬  →ゆうやく(釉薬)
うんも 雲母
かや
がらす 1. ガラス
2. 玻璃
1.
2.  →はり(玻璃)
かりん 花梨
かわ 1. 革
2. 皮革
1.
2.
きすいしょう 黄水晶
きぬいと 絹糸
ぎょく
ぎょっこう 玉膏
きん
ぎん
くじゃくいし 孔雀石
くろがね 黒金
くろしんじゅ 黒真珠
けおりもの 毛織物
けがわ 毛皮
けむりすいしょう 煙水晶
こうぎょく 紅玉
こくたん 黒檀
こぬか 小糠
しっくい 漆喰
しば
しゃ
しゅす 繻子
しんじゅ 真珠 宝石の一。赤海の南部で採れる真珠は、玉よりも高価とされる。なお、この他の地域でも真珠が採れるかは不明。
すいしょう 水晶
たけ
たね
ちゅうてつ 鋳鉄
てつ
とう
とうき 陶器
とうじき 陶磁器
なるいし 磬石
なんこうぎょく 軟紅玉
はがね
はり 玻璃  →がらす(玻璃)
ひすい 翡翠
べにすいしょう 紅水晶
ほうぎょく 宝玉
ほうろう 琺瑯
むらさきすいしょう 紫水晶
めのう 瑪瑙
ゆうやく 釉薬  →うわぐすり(釉薬)
らでん 螺鈿
りょくぎょく 緑玉
るり 瑠璃
れいせき 霊石
ろう
ろうかん 琅玕